クレアチン数値が異常の原因

クレアチンは腎臓が正常に働いていると、尿として体外に排出されていきます。

血液中のクレアチンが多いという事は、腎臓機能が障害されている事になります。検査は簡単に腎臓以外の影響を受けにくいので、腎機能や腎糸球体機能のスクリーニングや経過観察のための検査として行われています。

クレアチンは筋肉の病気を調べる時にも検査されていて、筋肉内で合成されるクレアチンの量は筋肉の量に比例するので筋ジストロフィー症等の筋肉が萎縮する病気があると低値になります。しかしクレアチンは腎臓機能が50%以下になるまでには上昇しないので、軽度の腎臓機能の障害の判定には適当ではないです。

診断をするには、腎糸球体機能の変化をさらに正確に測定するクレアチン・クリアランスを行ないます。血液を採取して酸素を利用した試薬を加えると、比色計では色の変化を調べています。食事は制限はないが、検査前日から激しい運動は控えます。

クレアチンの値は筋肉量にも比例するので、一般的には男性の方が女性よりも10から20%高値になります。年齢による変動はありませんが、高齢者は加齢と共に腎糸球体濾過率が低下していきます。

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